Aリーグ、ブリスベン・ロアーが今日、複数の選手の退団を発表しました。その中には、以前、セレッソ大阪がガンバ大阪とともに関心を寄せていると噂されていたジョー・カレッティ選手も含まれています。契約満了と見られます。
ジョー・カレッティは20歳のセントラルミッドフィールダー。Wikipediaによると、FNSW NTC(ニューサウスウェールズ・ナショナルトレーニングセンター)やオーストラリア国立スポーツ研究所に在籍した後、2016年にブリスベン・ロアーに加入。Soccerwayによると、2017年にAリーグデビューを果たし、これまで31試合をプレーしています。
ウェリング ピアスと同様、カレッティはお母さんが日本人のいわゆる「ハーフ」の選手とされ、「カトー」というミドルネームも持っています(「加藤カレッティ丈」という表記も見られます)。従って、もし移籍加入が実現したとしても、少なくとも国籍選択までは外国籍選手としての扱いは受けないものと見られます。
オーストラリアメディアによると、ブリスベン・ロアー所属の20歳のMF、ジョー・カレッティ選手に対してセレッソ大阪とガンバ大阪が関心を抱いている模様。U-23代表の経験がある選手で、母親が日本人とのことです。 https://t.co/1BKfkDj8yt
— CRZ Tweets (@crz_tweets) March 7, 2019
ちなみに記事には「来季」に移籍するかもしれないと書かれています(Aリーグは秋春制、という言い方が正しいのかわかりませんが)。昨年11月のGOALの「(今季末に契約切れで)移籍するかもしれないAリーグ選手」の記事という記事にカレッティ選手の名前が載っています。 https://t.co/3fdgJ0j4DU
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